八柱霊園でのお墓のリフォーム工事

日雪石材店の小坂健太郎です。

新年明けましておめでとうございます。

本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

前回のブログから、随分と記事が空いてしまいましたが、誠に申し訳ございませんです・・・やはり、日々大忙しで、大変有り難いことに、年末ぎりぎりまでお墓工事に追われておりました。

また、令和二年度の船橋市営霊園返還墓地ご当選のお客様から、多数のお問い合わせ、そしてお墓づくりのお手伝いのご縁も多数ご依頼いただきまして、誠にありがとうございます・・・順次、全身全霊の思いで、一切の手間暇を惜しまずに、1基1基、丁寧にお墓づくりに挑ませていただきますので、お墓が出来上がるまでの間は、今しばらくお待ち下さりますよう、お願い申し上げます。

さて話は変わりますが、先日、都立八柱霊園でのお墓工事をさせていただきましたので、お墓工事の様子をご紹介させていただきます。

既存のお石塔、外柵や納骨室が古くなり、それらを一切使わずに、新しくお墓を一新されたい・・・とのご相談をいただきまして、お墓創りのご依頼を頂きました。

お墓の大きさは、約12㎡の外柵付きの一般墓所です。

他社の石材店さん数社とお墓の金額、工事の内容を比較、検討された結果、お墓創りのご依頼を頂きました。

八柱霊園の参道には、たくさんの石材店さんがありますし、それ以外でも競合の石材店さんがあることは確か。

それでも日雪石材店をご指名いただきまして、誠に有難い事です。

細部までこだわって、頑丈なお墓創りをさせていただきました。

ということで、安全第一を最優先し、慎重に、且つスピーディーにお墓工事を進めてくれる幼馴染の同級生の職人衆を引き連れて、八柱霊園内でもひときわ斬新なお墓を創るためのお墓工事の様子はこちら。

これから都立八柱霊園でのお墓工事をお手伝いさせていただきます。既存のお石塔、コンクリートでできている外柵や納骨室などは解体をして一旦更地にします。そして墓地内から土を取り除いた後、基礎工事の前段取りの下地づくりを進めていきます。
砕石転圧後、型枠入れ、鉄筋配筋結束作業に進みます。当店自慢の150ミリピッチの上下ダブル仕様でございます。もちろん標準工事です‼︎
基礎の高さ出しが完了したら、生コンクリートを入れていきます。生コンクリートを流し込んでいきます。
生コン打設完了です。生コンの厚みは、250ミリ以上です。慎重に、ひとつひとつの石の部材を運び入れて、お墓の外柵部分を石材専用の耐震ボンドを使いながら据え付けていきます。御影石の左右腰石を据え付けていきます。二種類の耐震ボンドと免震ボンドを使って、御影石の親柱を据え付けしていきます。御影石の中仕切り石と納骨室の据え付けです。御影石の上部囲い石の据え付けです。お墓の外柵の据え付け完了後、お墓の内部に耐震補強を施していきます。お墓専用に開発されたステンレス製のL型耐震金具の取り付けです。ボルトを使ってしっかりと締め付けていきます。
こちらの耐震金具施工お墓の内部に合計24箇所施工していきます。もちろん標準仕様でございます‼︎お参りの時に大変便利な大型のベンチを据え付けいたしました。墓石用に開発された免震装置を施して、石碑本体の一枚石の芝台という土台石を据え付けていきます。 石碑本体の上台を据え付けていきます。石碑本体の竿石を据え付けていきます。
デカかったです・・・クレーン車くん、ごめんね、、重たかったよね、頑張ったね!!御影石の墓誌を据え付けていきます。洋型石碑、墓誌はインド産の中でも最高級ランクの黒御影石を使用させていただきました。八柱霊園でのお墓のリフォーム工事の完成です。お施主様も大喜びでございました。

今日もありがとうございました。

*************************** ***************************

私たちのミッション「お墓創りに対して、常に向上心を持って仕事に取り組み、美しいお墓をお客様と一緒に創り続ける。」

厚生労働大臣認定    1級石材施工技能士
日本石材産業協会認定 お墓ディレクター1

船橋市営馬込霊園正門前
有限会社 日雪石材店

273-0851
千葉県船橋市馬込町1201
TEL047-439-1363
FAX047-439-7994
E-mail: info@hiyukisekizai.com
http://www.hiyukisekizai.com

*************************** ***************************