八柱霊園でのお墓工事

こんにちは。

日雪石材店の小坂健太郎です。

長らくお墓工事ブログを放置してしまっておりまして、申し訳御座いませんでした。

約半年以上も放置しておりましたが、その間はと言うと…真面目にお墓作りをしておりましたので。。。

ということで、心機一転…これまでたまっておりました工事の記事をブログにて再開させていただきます。

以前、八柱霊園での新規のお墓工事をさせていただきましたので、お墓工事の様子をご紹介させていただきます。

こちらの墓所は、ホームページからのお問い合わせを頂いて、お墓創りのご依頼を頂きました。

ここは更地の墓所でして、昨年度の八柱霊園の返還墓所の募集で、非常に高い倍率の中から見事当選されたお客様から、お墓創りのご依頼を頂きました。

お墓の大きさは、４㎡の外柵付きの一般墓所です。

他社の石材店さん数社とお墓の金額、工事の内容を比較、検討された結果、お墓創りのご依頼を頂きました。

八柱霊園の参道付近には、たくさんの石材店さんがありますし、それ以外でも競合の石材店さんがあることは確か。

それでも日雪石材店をご指名いただきまして、誠に有難い事です。

細部までこだわって、頑丈なお墓創りをさせていただきました。

ということで、安全第一を最優先し、慎重に、且つスピーディーにお墓工事を進めてくれる同級生の職人衆を引き連れて、八柱霊園内でもひときわ斬新なお墓を創るためのお墓工事の様子はこちら。

慎重に、ひとつひとつの石の部材を運び入れて、お墓の外柵部分を石材専用の耐震ボンドを使いながら据え付けていきます。外柵の羽目という石の部材の据え付けです。お墓の外柵の据え付け完了後、お墓の内部に耐震補強を施していきます。お墓専用に開発されたステンレス製のL型耐震金具の取り付けです。ボルトを使ってしっかりと締め付けていきます。こちらの耐震金具施工…お墓の内部に合計24箇所施工していきます。もちろん…標準仕様でございます‼︎ これから石塔本体を据え付けていきます。
2種類の耐震ボンドと免震ボンドを使いながら、慎重に進めていきます。
墓石用に開発された免震装置を施して据え付けていきます。仏石の竿石の据え付けです。
仕上げを施して完成です。外柵は吸水率の低いインド産のアーバングレー、石塔はインド産の黒御影を使わせていただきました。
みんなお疲れ様‼︎