港区麻布台の寺院墓所でのお墓工事

日雪石材店の小坂健太郎です。

先日、港区麻布台の寺院墓所でのお墓工事をさせていただきましたので、お墓工事の様子をご紹介させていただきます。

ここは更地の墓所でして、本来ならば、原則、お寺様の指定された石材店しか出入りすることができないのですが、

お施主様が『どうしてもおたくでお墓を作ってもらいたいのですが・・・。』という初めてのご相談からスタートしたこちらのお仕事。。。

お寺様にも快くご了解を得て、お墓創りのご依頼を頂きました。

お墓の大きさは、約2㎡の外柵付きの一般墓所です。

指定の出入りの石材店さんとお墓の金額、工事の内容を比較、検討された結果、お墓創りのご依頼を頂きました。

こちらの港区麻布台という立地・・・見渡せば、各国の大使館だらけ、そしてすくそばには東京タワー、交差点をひとつ渡れば六本木という、めっちゃ都会の中にあるお寺様でのお仕事。。。

そのようななかでも、日雪石材店をご指名いただきまして、誠に有難い事です。

細部までこだわって、頑丈なお墓創りをさせていただきました。

ということで、安全第一を最優先し、慎重に、且つスピーディーにお墓工事を進めてくれる職人衆を引き連れて、港区麻布台の寺院墓所内でもひときわ斬新なお墓を創るためのお墓工事の様子はこちら。

これから港区麻布台の寺院墓所でのお墓工事をお手伝いさせていただきます。墓地内から土を取り除いた後、基礎工事の前段取りの下地づくりを進めていきます。
砕石転圧後、型枠入れ、鉄筋配筋結束作業に進みます。当店自慢の150ミリピッチの上下ダブル仕様でございます。もちろん標準工事です‼︎
基礎の高さ出しが完了したら、生コンクリートを入れていきます。生コンクリートを流し込んでいきます。
生コン打設完了です。生コンの厚みは、250ミリ以上です。慎重に、ひとつひとつの石の部材を運び入れて、お墓の外柵部分を石材専用の耐震ボンドを使いながら据え付けていきます。御影石の左腰石を据え付けていきます。二種類の耐震ボンドと免震ボンドを使って、御影石の前階段と入り口箇所の石を据え付けしていきます。御影石の上部囲い石の据え付けです。御影石の納骨室の据え付けです。お墓の外柵の据え付け完了後、お墓の内部に耐震補強を施していきます。お墓専用に開発されたステンレス製のL型耐震金具の取り付けです。ボルトを使ってしっかりと締め付けていきます。
めっちゃ狭いスペースでしたが、そこは気合と根性で・・・。
こちらの耐震金具施工お墓の内部に合計26箇所施工していきます。もちろん標準仕様でございます‼︎塩化ビニール製の換気用のパイプを装着していきます。塔婆立てを据え付けてから、目地部分を耐震コーキングで仕上げていきます。墓石用に開発された免震装置を施して、石碑本体の一枚石の芝台という土台石を据え付けていきます。 石碑本体の上台を据え付けていきます。東京タワーをバックに・・・。石碑本体の竿石を据え付けていきます。御影石の墓誌を据え付けていきます。洋型石碑は、インド産のグリーン系の石でのお墓作りのお手伝いをさせていただきました。お墓の高低差も完璧に収まったかと思います。
お施主様にも大変喜ばれまして、誠にありがとうございます。

今日もありがとうございました。

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私たちのミッション「お墓創りに対して、常に向上心を持って仕事に取り組み、美しいお墓をお客様と一緒に創り続ける。」

厚生労働大臣認定    1級石材施工技能士
日本石材産業協会認定 お墓ディレクター1

船橋市営馬込霊園正門前
有限会社 日雪石材店

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