こんばんは。 日雪石材店の小坂健太郎です。
今日は、いつもお世話になっております千葉県内の寺院様でお墓工事をさせていただきましたのでご紹介させていただきます。
お盆までに永代供養塔の台座までを完成ということで、納骨堂の台座工事を進めていきます。
細部までこだわって、頑丈なお墓創りをさせていただきますので。
ということで、今日も安全第一を最優先し、慎重に、且つスピーディーにお墓工事を進めてくれるおじちゃんを引き連れて、境内でもひときわ斬新な納骨堂を創るためのお墓工事の様子はこちら。
石材専用に開発された耐震ボンドを使いながら、ミリ単位で水平、位置出しを進めていきます。
お墓の石の据え付けですが、すべては基礎工事の精度で決まってきてしまいますので、何事も『基礎』が大事なのです。
こちらも同様に、石材専用に開発された耐震ボンドを使いながら、ミリ単位で水平、位置出しを進めていきます。
2段目の左右の石の横に穴が開いておりますが、こちらはステンレス製の換気孔を取り付ける為の空気穴となっております。
お墓専用に開発されたステンレス製の耐震L型金具を装着していきます。
石と石とはもちろんのこと、ベタ基礎と石にも耐震金具を使って耐震補強をしていきます。
上部に大きな御影石の天板の石が乗ってきますが、その天板にも耐震補強をしていきます。
納骨堂内部で合計46カ所に耐震補強を施させていただきました。
万が一の大地震に備えて、出来る限りのことは常にやっております。
仕上げの耐震コーキングボンドを施して、納骨堂の台座の完成です。
入口部分のふたは彫刻をしますので、後日供養塔の据え付け時に納めさせていただきます。
おじちゃんお疲れ様。
今日もありがとうございました。